合格のための武器「たった1冊の教科書」
受験生になるにあたって
いろいろなものを
用意すると思います
単語帳
問題集
練習用のノート……
そして教科書!
今回はその教科書について
説明させていただきます
正直、
教科書や問題集に関しては
各科目1冊ずつで全く問題ないです
しばしば、
「私はバカだから人1倍勉強しなきゃ!」
と意気込んで
何冊もの教科書や問題集を
買ってくる人がいますが
それはNG
なぜかというと、
それだけの量をやりきれないからです
たくさんのテキストがあると
「やば!まだ3冊も
やってないテキストがある!」
と焦ってしまい
とりあえず
解くこと・目を通すこと
が目的となってしまいます
しかし
それでは意味がありません
間違えたところを丁寧に確認し
間違えた理由や
分からないところのチェック、
必要があれば覚えなおす
という作業を行うことが
1番身につく勉強法だからです
何冊もあっては
1冊1冊がおろそかになって
しまいますね
それでは時間もテキスト代も
もったいない!
さらに言うと、
教科書はわざわざ受験用に
買う必要はありません
よほど学校の教科書が合わない
という理由がなければ
学校で配られるもので十分です
持っている1冊を丁寧に
勉強していきましょう!
それが最善の手段です
また、もう1つ
学校でもらう教科書だけで良い
理由があります
それは、
センター試験に出題される範囲は
学校でもらう教科書の範囲と一緒
だからです
言い換えれば、
教科書に書いてあること以外は
出題されないということです!
なんだかいけそうな気がしてきませんか?
書店で売っている分厚いテキストは
確かに情報量は多いと思いますが
センター試験の範囲外の、
言ってしまえば
「余計なところ」
を勉強してしまうかもしれません
それでは時間と労力がもったいない
ちなみに、
文系の学部だとセンター試験で
8割とれればGMARCHレベル
(学習院、明治、青山学院、立教、
中央、法政)
6.5~7割とれれば日東駒専レベル
(日大、東洋、駒沢、専修)
といった話を聞いたことがあります
(一般入試換算でのレベル)
その年や学部によって違うと思いますが
基準として数値があると
分かりやすいですよね
一般入試のみで合格を目指されていても
私はセンター試験を受けることをおすすめ
します
というのは、
先ほども述べましたが
センター試験を受けることで
自分の立ち位置が分かるからです
また
ほぼ確実受かるという学校を
センター利用入試で受けてしまえば、
・受験料が安くなる
・開場へ行って一般入試を受ける
手間がなくなる
(体力を温存できる)
というメリットがあるからです
さぁ
教科書・問題集の準備はできましたか?
これからはその子たちが相棒です!
センター試験を始めとした「受験」
「合格」が手に入るその日まで
一緒に頑張りましょう!
ご閲覧ありがとうございました!