合格のための武器「時間」
それぞれの科目の勉強方法や
何の勉強すればいいのかが
分かったところで、
それらをさらに
有効なものにしていくための
武器をご紹介します!
一つ目は
「時間」です
「時は金なり」という言葉を
聞いたことがあるでしょう
まさにその通りなのです!
大学入試では
同じ点数になる人が数十人、
学校や学部によっては数百人といます
例えばこんな感じ
とある学校の文学部の受験結果が
以下であったとします
170点 5人
168点 15人
165点 10人
160点 25人
157点 20人
155点 25人 ←あなたここ
学校としては70人程度
合格としたい
となると
あなたは落とされてしまします
たとえその差が2点で
あと1問であったとしても。
こんな風に不合格をくらったら
大変に悲しく、悔しいですよね
でも
逆に考えてみてください
あと2点分〇がつけばいいのです
日本史で漢字ミスしていませんか?
英語で和訳できなかった
単語がありませんでしたか?
「これさえ分かれば〇がついたのに!」
と思ってからでは遅いです!
それらケアレスミスなどの細かいところは
小さな時間に見ておくだけでも違います
通学中の電車の中の10分
それが行きと帰りで往復20分
それが週5日で100分!
それを一か月続けると……
一週間の通学時間を活用するだけで
なんと授業2コマ分!
さらに洋楽を聞きながら単語帳を見るなどを
器用にこなすことができれば
リスニング+単語
時間をものすごく有効活用できますね!
「電車に乗ってる時間くらいはゲームしちゃお」
悪いとは言いませんが
この電車の中を利用しているライバルは
大勢います
また、
この時間を活用していれば
脳みその片隅にしまっておく知識があった
ということがあってからでは
どうしようもありませんね
たったの10分20分
されど10分20分
なのです
隙間時間をどれだけ活用できるかが
合格への条件になってきます
時間の武器の二つ目
それは
どの時間に勉強するか
です
長時間だらだら勉強するより
短時間で集中して勉強した方がいいのは
間違えありません
一番大事なのは
いかに集中するか
です
よって
「おれ夜型だから」
と言って
23時から2時まで勉強すると言い張る人を
説得して23時に寝かせることは私にはできません
しかし、私は
夜型よりは朝型の生活と勉強を
おすすめします
というのは
センター試験や入試は朝からやるからです
夜型の人が朝型にするのは大変です
よってほとんどの人が直そうとしないでしょう
しかし
「入試本番はさすがに起きれるだろ」
といってもそうはいきません
寝坊をします
それは習慣だからという理由もありますが、
一番は、
「前日眠れない」
ということが多いからです
「明日は5時半起きだから22時に寝よう」
夜型の民がそう思っても
それは簡単なことではありません
また、
緊張していつも以上に眠れない
ということも起こります
眠れなくても
結局睡眠をとらざるを得ないのが
人間です
いつも深夜2時に寝ている人が
22時に寝ようとしても
結局寝つけたのは深夜3時
起きるのは5時半
寝坊が確定することと
体力が回復しないことは確かです
寝坊をしてしまったらどうなるか
そもそも受験ができません
体力が回復しないとどうなるか
電車の中で寝過ごさなくて済んでも、
受験中に眠ってしまいます
恐ろしいですよね
そんなことの心配があるよりも
日ごろから朝型になるよう
訓練と勉強をすることが
最も安全ということと
身体にもよいです
以上
・隙間時間の活用
・朝型になる
という時間の使い方を
実践してみてください
ご閲覧ありがとうございました!