合格のための武器「過去問」
「赤本」という言葉を
聞いたことがあるかと思います
今回はそれについて
お話させていただきます
赤本とは、
大学の過去問の本のことで
その名の通り表紙が真っ赤です!
書店でズラリと並んでいるのを
見たことがあるかと思います
赤本は大学ごとにあり、
大学によって内容が
全学部共通であったり
学部ごと別々にあるものがあります
また
大きさも異なるため
値段もまちまちです
自分の受けるつもりの
学校・学部があるか探してみましょう!
「見つかった!
でもまだ買わなくていいかな」
そう思った人もいるでしょう
しかし
早めに買っておきましょう
なぜなら
確かにまだ解くには
実力が不十分でしょう
しかし
「解けるようになってから解こう」
と思ったらいつまでたっても
解けないからです
受験前日
あなたはその過去問に
すべて〇がつくと思いますか?
恐らく、
答えを丸暗記していない限り
全〇は無理でしょう
よって
解いてみるのは早くていいんです!
むしろ早い方がいいんです!
その理由をご説明しましょう
1つ目の理由は
・自分がどのラインにいるか
・合格までどれくらい遠いか
を知ることが大変重要だからです
「200点満点中40点だった……」
それでいいのです
しょげて、焦ってください
「やばい」と思うことで
勉強への意欲と集中力が
グンと伸びるからです
過去問を早めに解く理由の2つ目
それは本番と同じ時間と問題量を
知ることができるからです
時間と問題量を実際にやってみることで
時間配分の仕方がわかるからです
「現代文は時間がかかるから先に
古文・漢文をやろう」
であったり
「評論に時間をかけすぎた!
残り20分でどの問題を解くのが最適か」
といったことを考えることができます
練習であれば
いくらでもミスは可能です
しかし
本番に時間配分のミスは致命的です
「時間配分のミスで解ける問題も空欄」
なんてことは絶対に避けたいです
そんなミスをしないためにも
たくさん実践していきましょう!
まずは
時間内に一通りの問題に目を通すことを
目標にしてみてください!
過去問を早めに解く理由の3つ目
それは
その学校の出題傾向を
知ることも大事だからです
というのは実際に
「この学校は鎌倉時代をよくだすな」
「この学校では最後の長文、
必ず和訳させるな」
といった傾向を
知ることができるからです
日本史といった範囲の膨大な中で
ある程度出題されるところが
絞られていると
大変に勉強しやすいです
また
記述問題の重さが分かると
時間配分の仕方が変わってくると思います
あらかじめ出題傾向を
確認・訓練しているだけで
点数が全然違ってきてしまいます
たくさん練習をし、
備えることが大切です
それでは早速、
書店へ行ってみましょう!
まだ行きたい大学・学部が
決まっていない人は
この後の記事が参考になれば幸いです
ご閲覧ありがとうございました!