進路を決めるにあたっての注意点
こんにちは!
ここまで、
・モチベーションの大切さ
・時間の使い方
・文系各科目の勉強方法
・進路の紹介
についてお話させて頂きました
というのは
さすがに模試で10点
しか取れないと
志望校の合否判定のところに
どんなにレベルの低い大学を
記入しても「E判定」となってしまい
モチベーションが下がって
しまうからです
また、
全部「E判定」では
判定する意味がありません
確かに、
ネームバリューが理由で
行きたい学校があったら
その学校のあらゆる学部を
志望校として記入したくなります
しかし、それだと
自分の現状が
どの学校のレベルなのかが
分かりません
「合格できたら理想」という
学校・学部だけを受験するのは
大変危険です
というのは
あなたの行きたい学校は
周りのみんなにとっても
行きたい学校だからです
つまり、
落ちてしまう可能性も
十分にあります
なので最低限、
大学生になるためにはいわゆる
「滑り止め」
の学校を受験する必要があります
その「滑り止め」に受かるかどうかを
予想するために
模試の志望校記入欄に
滑り止めの学校も記入しましょう
また、
自分のレベルを知るために
志望校記入欄には
「チャレンジ校」「滑り止めの校」
そしてその中間の学校も
記入しましょう
つまり、
志望校記入欄には
・チャレンジ校
・自分のレベルだと予想される学校
・滑り止め校
以上3つをバランスよく
記入すると良いです
もしそれで秋までに
「チャレンジ校」や
「自分のレベルと予想される学校」で
C判定以上が出た場合、
受験する学校のレベルを
上げてみましょう
「チャレンジ校」以上のレベルの
学校に合格できる可能性があります
模試で記入する学校に関連して
もう1つとても大事なことがあります
それは「進路」です
理想の進路決めの方法は
自分が将来何になりたいか
を考えて決めることです
例えば、
歯科医になりたいから歯学科を受ける
ピアノの先生になりたいから音楽専攻のある
学校を受けるなどです
それによってまず、
受験科目が決まり
そうすると
文理選択が決まります
この文理選択で人生の方向が変わる
といっても
過言ではありません
文系に進んでしまってから
「数3Cが必要な学校を受けたい」
と思ってもなかなか難しいです
また、
理系に進んで数3Cを受けているが
数1A2Bだけでよかった
なんてことになっては
授業の時間ももったいないですし
期末試験などで勉強しても
ムダになってしまいます
理系に進む人は比較的、
将来何になりたいか
決まっている人が多いです
逆に文系は、
「何になりたいか分からない」
「迷っている」
という人がややいます
そういう人はとりあえず
自分の興味のある学部へ進むことを
おすすめします
そこで何か
興味のある職業を
見つける場合があるからです
例えば、
私の友人では「司書」を
目指すことにした人がいます
「別になりたいことがない」
といっていた彼女ですが、
読書が好きであったため
文学部へ進学
そこで
「本に囲まれた職場っていいかも」
という思いから
司書資格を取得しました
取りたい資格、
なりたい職が決まっていないと
苦しい理系ですが
職を決めるまでに
猶予期間があるのは
文系のメリットと言えますね
将来の夢は見つかりましたか?
行きたい学校は見つかりましたか?
それではその夢に向かって勉強しましょう!
最後までご閲覧ありがとうございました!